SEO対策にはファーストビューが重要!配置すべき情報についてお教えします!
ウェブサイトのSEO(検索エンジン最適化)において、ファーストビュー(最初に表示される画面)は非常に重要な役割を果たします。ファーストビューの印象により、訪問ユーザーがスクロールするなどの行動に出るのか、または離脱するかが左右されます。
ユーザーがサイトを訪れた瞬間に興味を引き、滞在させるためには、適切な情報の配置と効果的なデザインが欠かせません。本記事では、SEO対策において必須となるファーストビューの情報について解説します!
INDEX
SEO対策とは?

SEOとはSearch Engine Optimization(サーチ エンジン オプティマイゼーション)の略で、検索エンジン最適化と呼ばれています。Googleなどの検索エンジンの検索結果で、自然なアクセス数を獲得することの取り組み(SEO対策)のことを指します。
つまり、自分のウェブサイトやコンテンツをより多くの人々に見つけてもらいやすくするための計画です。
SEO対策とは、ウェブサイトの設計やコンテンツの改善、キーワードリサーチ、メタタグの最適化、バックリンクの獲得など、多くの方法を用いて行われます。これらの手法を用いることで、検索エンジン上でのランキングを上げることでより多くのユーザーにウェブサイトを見てもらえる事に繋がります。
SEO対策の種類について
SEO対策には内部対策、外部対策、コンテンツSEOの3つが挙げられます。◆内部対策
初めに内部対策ですが、自社のWEBサイト内にて行うSEO対策です。 良質なコンテンツの作成、キーワード選定、適切な画像表示、レスポンシブ化などが該当します。 また内部対策はSEO対策でも一番必要とされています。理由として、Googleの検索エンジンに対してWebサイトの品質や信頼性を向上させ、上位表示を狙うためにおこないます。
◆外部対策
良質な外部リンクを獲得するためにおこなう施策のことです。
基本的な考え方としては、質の高いコンテンツを作成・発信して、
他サイトから発リンクしてもらうことで成立します(外部リンクの獲得)。
具体的には、検索エンジンのクロール・インデックス対策、被リンク対策が挙げらます。
◆コンテンツSEO
検索ユーザーの知りたいこと、興味のあることに対して正確に応えるコンテンツで検索上位ページを狙う対策。ユーザーの検索意図に沿った良質なコンテンツを継続的に発信し、自然検索から集客の増加を目指すSEOの一つです。
〇SEO対策についての考え方

日本で主に使われている検索エンジンは、「Google」「Yahoo!Japan」の2つです。日本国内では9割以上ものシェアを占めています。また、Yahoo!Japanの検索エンジンは、Googleと同じシステムを使っています。そのため、日本でのSEO対策とは、Googleの検索エンジン対策をすることになります。
SEO対策を行う1つ目のメリットは、「自社とマッチしやすいユーザーを獲得できる」こと、そしてブランディングになり、競合他社との差別化を図れることです。
SEO対策を行い上位表示されることは、Webサイトが人目に触れる機会が増えるマーケティング効果が高いことはもちろんですが、同業他社よりも上位表示されることで、ユーザーから選ばれやすくなります。
SEO対策を行うことで、自社サービスに興味の高いユーザーを集客できることはSEO対策をする大きなメリットだといえるでしょう。
ファーストビューの重要性について

SEO対策の重要性について話したうえで、ウェブサイトにおけるファーストビューの大切さについてお話していきます。
ファーストビューは3秒で判断されるページの「顔」
訪問ユーザーがページの内容を判断するまで「3秒」といわれています。その間に、欲しい情報がみつからないと判断されれば、多くのユーザーはホームページから離脱してしまいます。
Googleは、2012年1月に発表したファーストビュー判定のアルゴリズム「ページレイアウトアルゴリズム」の改善を繰り返しており、ページのどこまでがファーストビューでどこからがメインカラムか、更にサイドカラムはどのエリアか、などのページのレイアウトを理解しているといわれています。
この「ページレイアウトアルゴリズム」は、ファーストビュー領域にページ独自のコンテンツが無ければ評価を下げるといった判定をするものですが、主にアフィリエイトサイトにおいて、サイトに訪問してきたユーザーが望んでいない広告ばかり見せられるといった問題を解決するため、導入されることとなりました。
Googleも「ページレイアウトアルゴリズム」を導入するなど、ファーストビューがSEO的にも重要な役割を果たすことが少しわかってきたと思います。
では、どのような情報がファーストビューにあると良いのでしょうか。
ファーストビューに求められるのは、「ユーザーにとって有益なコンテンツ」。
「ユーザーにとって有益なコンテンツ」があることは、ファーストビューだけではなくページ全体のSEO対策にも直結します。
検索ユーザーにわかりやすく伝える事がSEO対策にも繋がっていくのです。
配置すべき3つの情報

それでは具体的にどのような情報があると良いのかというと、次の3点が求められる情報といえます。
①何が書かれているのか
②内容を訴求するアイキャッチ
③分かりやすいナビゲーション
詳しく一つづつ紐解いていくと、①そのページに「何が書かれているのか」を把握できる内容、まず必要なのは「何が購入できるのか」「どのようなサービスを提供しているのか」を視覚的に訴えることです。
②それに続いて必要なのが、魅力的なキャッチコピーを配置しましょう。キャッチコピーは、ユーザーの注意を引きつけ、興味を喚起する役割を果たします。適切な言葉やフレーズを使って、サイトの特徴やメリットを簡潔に伝えることが重要です。魅力的なキャッチコピーは、ユーザーをサイト内に引き込み、続けて探索や行動に進める効果があります。
③最後に必要なのが分かりやすいナビゲーションです。ナビゲーションメニューは、ユーザーが求める情報に簡単にアクセスできるようにする重要な要素です。明瞭で分かりやすいメニュー項目を配置し、ユーザーがサイト内をスムーズに移動できるようにしましょう。これにより、ユーザーエクスペリエンスを向上させ、サイトの探索や目的の達成を容易にする効果があります。
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避けるべき事例

ファーストビューに配置すべき3つの情報をお伝えしましたが、一方で過剰な情報や不適切な配置は逆効果となり、ユーザーを混乱させたり離れさせる可能性があります。
①過剰なテキスト
ファーストビューに長大な文章や詳細な説明を配置するのは避けましょう。ユーザーはスクロールする前に必要な情報を得たいと思っており、過剰なテキストはユーザーの注意を逸らしてしまいます。
②難解なデザイン
ファーストビューのデザインはシンプルで直感的であるべきです。複雑なレイアウトや混乱を招く要素は避け、ユーザーが簡単にサイトの目的や操作方法を理解できるようにしましょう。
③自己中心的な情報
ファーストビューには、ユーザーにとって価値のある情報を提供することが重要です。自社の宣伝や自己満足的な要素は避け、ユーザーのニーズや利益に焦点を当てましょう。
ファーストビューで動画が人気の理由

近年、ウェブサイトのファーストビューに動画を配置することが増えてきました。
動画が人気の理由は、即座にサイト訪問者の意識が向くというのも当然ありますが、何よりそこにはリアリティが存在しています。
①視覚的な魅力と情報伝達
動画は静止画やテキストよりも視覚的に魅力的であり、情報を効果的に伝えることができます。ユーザーはビジュアルコンテンツに引き付けられ、短時間で多くの情報を受け取ることができるため、ファーストビューでの動画の活用は効果的です。
②ユーザーエンゲージメントの向上
動画はユーザーエンゲージメントを高める効果があります。魅力的な動画コンテンツはユーザーの興味を引き付け、サイトにとどまってもらうことができます。滞在時間の延長やページの閲覧数の増加は、SEOにとって重要な要素となります。
③コンテンツのシェア性の向上
動画はソーシャルメディア上でのシェア性が高い傾向にあります。ファーストビューに魅力的な動画を配置することで、ユーザーが簡単にコンテンツをシェアしやすくなります。シェアされた動画は、ウェブ上での露出とバックリンクの獲得につながり、SEOのパフォーマンスを向上させることができます。
④モバイルフレンドリーな体験
モバイルデバイスの普及に伴い、ユーザーはスマートフォンやタブレットからウェブサイトを閲覧する機会が増えています。動画はモバイルフレンドリーなコンテンツであり、ユーザーが快適に視聴できるため、モバイルSEOの観点からも有益です。
WEBサイトのファーストビューに動画を入れるメリット
①訪問者の興味
動画をWEBサイトのファーストビューに配置することで、訪問者の注意を引き、人々の興味を引きつけます。よって訪問者が滞在時間を延ばし、他のコンテンツを見る機会が増える可能性に繋がります。
②ブランドのアイデンティティ
動画は映像と音声を組み合わせることができるため、ブランドのアイデンティティを効果的に表現できます。企業ロゴや商品画像を取り入れることで、ブランドの認知を促すことができます。また、ストーリー性のある動画を制作することで、ブランドのストーリーを伝えることも可能です。
③SEO対策の効果
ファーストビューに有益な動画を配置することは、Googleの「ページレイアウトアルゴリズム」に対応し、ユーザーにとって興味深いコンテンツを提供するための重要な要素です。動画は直感的に情報を伝え、ウェブサイトの特徴や魅力を明確に伝える役割を果たし、SEO対策にも効果的です。
WEBサイトのファーストビューに動画を入れるデメリット
①読み込み時間
動画をWEBサイトのファーストビューに配置することで、訪問者の注意を引きやすくなります。動画は視覚的で聴覚的な刺激を与えるため、人々の興味を引きつけます。これにより、訪問者が滞在時間を延ばし、他のコンテンツを見る機会が増える可能性があります。
②再生できない時
WEBサイトのファーストビューに動画を配置する場合、再生が止まっていることはユーザーにストレスを与える可能性があります。例えば、ユーザーのブラウザに必要なプラグインがインストールされていない場合や、ユーザーのインターネット接続が不安定な場合などです。また動画の再生に必要なデータ量が多いため、ユーザーのデバイスが古くて処理能力が低い場合も動画の再生がスムーズに行われないことがあります。
まとめ
ファーストビューはデザイン要素だけではなく、SEO対策としても重要な役割を果たしています。
アクセスしてきたユーザーにも、検索エンジンにも有益な情報を伝える為に情報の詰め込みすぎも独自コンテンツが無いのも良くありません。
まずは上述した3つの必要な情報を適切に配置するようにしてみましょう。
どんな情報がわかるサイト(ページ)かをユーザーや検索エンジンに伝える事ができていれば、デザイン的にもSEO的にもファーストビューが成功しているページといえるのではないでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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